ちょうど1か月前の11月18日に、東海ブロック女性局長会議を自民党愛知県連事務局で開催をしました。「災害時における東海ブロック女性局の連携強化について」をテーマに話し合い、次回はリモート会議での開催しましょうということになっていたため、オンラインミーティングとなりました。前回のまとめをマニュアル化し、さらに問題点があれば追及していくとのことでした。
最初に「支援の流れ」を事務局の江崎さんが説明しました。『災害発生→状況把握→支援物資のマッチング→県連役員に支援についての了解を得る→県連女性局内にて支援決定の方向と物資募集→物資の受け取り、保管→物資の発送→余った物資の保管、廃棄』とまとめましたが、最後の廃棄の部分は、使える物はなるべく施設等に持っていくなどして使うようにする、との意見でした。
次に新たな検討課題として『1.災害県連への連絡のあり方 2.複数の県連が被災した場合のあり方 3.女性局長が交代した場合の対応』について確認を取りました。被災県連への連絡は幹事県が行い窓口を一つにする、災害が複数県にまたがるときは災害規模を見て臨機応変に対応する、局長交代時には申し送りを責任を持って行うことを確認、4人でラインによる連絡網も作りました。
その後の意見交換では、12月15日付で各都道府県支部連合会に送られた「各級女性議員の増加に向けた取り組みへのご協力依頼」について話し合いました。依頼の内容は「女性議員を増やしていくことが重要であり、常日頃から候補者となりうる女性を発掘・育成の上、女性候補者擁立に積極的に取り組むこと」でした。我々も各地域で活動に取り組もうと話し、次回のリモート開催を静岡県に受けて頂き終了しました。